「カメラマン」のモラル

カメラを持つと人格が変わる?? そんなことはないでしょう

撮影会はキャバクラではない

耳の痛い諸氏も多いことだろう

 

撮影会・・・

自慢のカメラを持参し

うら若きモデルの女性を小一時間専有し

「原則として」写真を撮る。

 

ところが

その中に、「腕の全く伴わない」カメラマンがいる。

 

誰の目にも、どうしようもなく「下手」なのだ。

 

しかしながら彼は

これ見よがしにその「下手な写真」をツイートし

そして被写体のモデルは決まって

「素敵に撮っていただいてありがとう」と営業トークを繰り出す。

 

このやり取りからは何も生まれない。

しかし、彼は繰り返し「撮影会」に参加する。

 

何度参加しても腕は上達しない。

 

モデルさんの中には

「写真を一枚も撮らないで、おしゃべり目的のカメラマンもいますよ」と

訴えてくる子もいる。

 

ある一定のレベル以上の写真を撮れないのであれば

撮影会には参加すべきではない。

 

多くのカメラマンが、迷惑している。

 

彼らが「撮影会」を

「モデル」という職業を

「いかがわしい」ものにしている元凶なのだ。

 

遠慮なく、ご退場願いたい。

早速

早速一騒動あった。

 

あるカメラマンが掲載した写真に

被写体のモデルから「削除して欲しい」との申し出があったという。

 

件の写真は筆者も拝見したが

ソファに横たわっているポーズで

スカートの中が見えていた。

下着までは写っていなかったが

かなり奥の方まで見えており

「コレ掲載しちゃまずいだろ」と

感じたのを記憶している。

 

当のカメラマンは納得がいかない様子で

その件についてツイートしているが

私に言わせれば、当然の帰結だ。

 

掲載の判断が出来ないようなら

今すぐカメラを置くべきなのに

「撮影会への参加を半減する」と・・・

 

半減では意味がない

アナタは事の本質をまるでわかっていない。

スカートの中が写った写真を

自分の判断で掲載し、消せと言われたのだから

その判断がカメラマンとして間違っていたと

素直に認めるべきなのだ。

 

百歩譲って掲載する前に

モデルに確認しておけばよかったではないか。

 

これがカメラマンのモラルなのだ。

あまりにレベルが低すぎて

言及する気にもなれないが

触れない訳にはいかないのだ。

 

彼以外のまともなカメラマンのためにも

触れない訳にはいかないのだ。

 

舞台

ポートレート撮影会に参加するカメラマン

その主な舞台は

スタジオでも、ストリートでもなく

実は「Twitter」だ。

 

彼らは撮影した写真をTwitterに掲載し

被写体となったモデルとささやかな交流を楽しみ

他のカメラマンとも交流し、本来ならばその「腕」を競うはずだ。

 

しかしながら実際には

カメラマンが他のカメラマンをDisる

事もあろうにモデルさんをDisる

等、醜悪の限りを尽くす。

 

彼らの多くは40代、50代の中年男性だ。

かくなる筆者も40代の男性である。

およそ同年代とは思えぬ醜悪な生態を

こうも堂々と晒されては堪ったものではないのだ。

 

当ブログでは

そのような醜悪なカメラマンを容赦なく晒し上げ

可能であれば撮影会から追放する手助けとしたいと考える。

 

それには同士が必要だ

物言わぬ同士、志を共にするものだ。

 

舞台はTwitter

各々・・・抜かりなく。

およそカメラマンとは

カメラマンのモラルが嘆かれて久しい

 

鉄道カメラマンのそれ

風景、寺社、果てはテーマパークにおいて

三脚等禁止、撮影禁止など

そもそもカメラが持ち込めない場所も

増えつつある。

 

大変嘆かわしい事態である。

 

その中に

ポートレート撮影会」に参加する「カメラマン」がいる。

 

およそ彼らだけが

モデルから「カメラマン」と呼ばれる立場である。

 

筆者は、そんな「撮影会」に参加し

彼ら「カメラマン」の本性を垣間見た。

 

彼らのモラルは

上記、風景、鉄道その他のカメラマンに比較して

恐ろしく低い

 

その実態を詳らかにし

ポートレート撮影会」と言われるものを

今より少しでも、誇りを持って参加できるように

改善したいと願うものである。

 

微力ながら

しかし

一歩たりとも譲るつもりはない。

 

なぜなら彼ら「カメラマン」の中には

駆逐されるべき「クズ」が紛れ込んでいるからだ。