「カメラマン」のモラル

カメラを持つと人格が変わる?? そんなことはないでしょう

殻は硬いのか

雑誌に応募し掲載される

カリスマカメラマン(?)の特集を組む

そのカメラマンが撮影した写真を写真集として発売する

ポートレートモデルを取り上げ特集する。

 

雑誌

カメラマン

モデル

 

トライアングルによる「ビジネスモデル」とでも言うべきか

そこには明らかなる利害関係がある。

 

だから、そのトライアングルの中に入りたがる

入れば少なからずの利益がある

 

金銭

名誉

収入

・・・

 

その結果何を生み出すか

いや、既に何を生み出したか

 

入るためには

何をしてもいいのか

 

誰の許可で入るのか

 

考えてもらいたい。

 

写真を趣味とするものが

果たして本当に

そのトライアングルに入ることが

必要であるのかを

 

入ったら最後

魂を売ることになることに

なぜ気づかないのか

 

カメラが好きであるならば

本当に好きならば

そのトライアングルには絶対に入ってはいけない。

 

食い物にされた挙句

魂を売り払い

本当に撮りたい写真が撮れなくなるからだ。

 

それでは

本末転倒であるのだ。

 

人を騙し

人を欺き

そうまでして、そのトライアングルに入ったものを

決して尊敬はできない。

 

その殻を

破らなければならない

 

決して固くないその殻を

勇気を持って破らなければならないのだ。